重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
やんちゃな2冠馬の冥福を祈りつつ
本日は夏競馬で唯一のG?戦・札幌記念が行われる。宝塚記念馬アーネストリーの回避は残念だが、それでも出走馬13頭中8頭が重賞ウイナーという豪華な顔ぶれ。特に注目しているのが秋華賞馬レッドディザイアだ。昨年は海外遠征中心のため、国内では満足できる成績を残せなかったが、じっくり調整された今回は秋に向けて大事な試金石になるだろう。
そんな札幌記念ウィークの16日にセイウンスカイ死亡のニュースが飛び込んできた。スペシャルウィークにダービー馬の称号を譲ったものの2冠を制し、同期のグラスワンダー、エルコンドルパサー、キングヘイローとともに最強世代を形成した。
同馬が最後に勝ったのが99年の札幌記念だけに、感慨深いものがある。桜花賞馬ファレノプシスを退けての勝利だったが、道中は10頭立ての7番手を追走。向正面から発進と、いわゆるまくり勝ち。個性的な逃げでファンを魅了したスカイだが、新戦法で可能性を感じさせるレースぶりだった。そのレースを見た筆者は、続く天皇賞・秋で大勝負。発走時間が遅れるほどゲート入りを嫌がり、レース前に馬券を紙くずにされたのも懐かしい思い出だ。
掲示板を外したのは1年半ぶりで引退レースとなった天皇賞・春の12着だけ。やんちゃなイメージとは反対に、堅実な成績を残している。冥福を祈りつつ、思い出のG?戦で勝負したい。
(栗東時計班・竹原伸介)
2011年08月20日
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日