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来年もこの“ウラハコ法則”で

 2回函館開催終了後、8月9日から5週間の日程で始まった通称ウラハコも今週で終わり。短いようで長い出張も木曜日には全馬が退厩し、金曜日には記者も帰路につく。今週こそ滞在馬は約240頭に減ったものの、先週までは約550頭が滞在し、水曜日には400頭近い追い切りで大忙しの日々が続いた。

 毎年、札幌開催では函館滞在馬が活躍する傾向にあるが、今年も猛威を振るった。特に顕著だったのが2歳戦で、新馬戦11鞍中8レース。未勝利戦10鞍中6レースをが函館滞在馬が勝利した。新馬の出走馬は50頭で8190円の配当金、未勝利戦では33頭で4020円の配当金だから、全馬の単勝を100円ずつ買ってもプラスになった計算だ。

 昨年、札幌に出張した経験から気温は函館の方が若干だが涼しいし、何といってもウッドコースがあるのが主な原因と推察できる。この傾向は来年以降も続くと考えられるので、1年間お金を貯めておくことにしよう。

(栗東時計班・竹原伸介)

2011年09月07日