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コラム

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追い切り時計以外から大物の予感!?

 2日のスプリンターズSから、いよいよG?シリーズが開幕。いよいよ“競馬の秋”がやってきた。ビッグレースにも、もちろん胸は高鳴るが、この時季のもうひとつの大きな楽しみが、良血馬が続々とデビューする新馬戦だ。

★ダノンムーン(牡、父ディープインパクト、栗東・藤原英)
昨年のダービー馬エイシンフラッシュの半弟
10/8・京都芝1800m

★マトゥラー(牝、父ディープインパクト、栗東・池江)
2冠馬オルフェーヴル、G?3勝ドリームジャーニーの異父妹
10/9・京都芝1600m

★オコレマルーナ(牡、父ディープインパクト、美浦・堀)
スプリンターズSを制した快速馬アストンマーチャンの半弟
10/9・東京芝1800m

★シュガーヒル(牡、父クロフネ、美浦・国枝)
3冠牝馬アパパネの半弟
10/10・東京芝1400m

★スピルバーグ(牡、父ディープインパクト、美浦・藤沢和)
今年のきさらぎ賞馬トーセンラーの全弟
10/15・東京芝2000m

 などなど…予定を書き出すとキリがないほど、POGで人気を集めた馬がスタンバイしている。

 前記の馬には血統や前評判は少々落ちるが、個人的に注目しているのが、10/8・東京芝1600mで初陣を迎える予定のパストフォリア(牝、父シンボリクリスエス×母ハッピーパス、美浦・藤沢和)だ。2歳馬ながら厩舎の大将格ペルーサやダンスファンタジアといった一流どころを相手に追い切りをこなしており、2歳馬同士では先導役を務めるなど、調教タイム以外の要素に普通ではないモノを感じる。先々まで追いかけて損はないと思っているのだが…。

(編集部・妹尾和也)

2011年10月03日