重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
12年度のJRA日程に疑問符
先日、12年度のJRA開催、重賞競走の日程が発表された。例年にない大幅な変更点が目につくが、何と言っても注目は、12月23日の有馬記念翌日にも、競馬開催が行われることだ。
これは79年以来となるが、その年の総決算として、世間的にも浸透している注目度の高い暮れの風物詩。出たばかりの給料や、冬のボーナスをつぎ込み、大勝負する競馬ファン(もちろん筆者もだが…)を数多く見てきただけに、こん身の勝負が終わった直後に「さあ!明日も」という気にはまずならないだろう。
ましてや、有馬記念で負けたコアな競馬ファンは、数日のインターバルを置いて、交流G?・東京大賞典で最後の勝負に臨み、1年を締めるという形が定着しており、中央競馬の最後の重賞が歴史の浅い阪神Cでは、関心が薄くなるのが目に見えている。それならば、阪神C(日)→有馬記念(祝・月)の方が良かったように思う。
来年の開催日程は、売り上げ低迷が続く現状に、少しでも歯止めをかけたいJRAの意図が見てとれるが、この内容では、さらなる売り上げ減や、ファン離れにつながる恐れがある気がしてならない。そう思うのは筆者だけではないはずだ。
(編集部・古河雄一郎)
2011年10月31日
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日