馬券のために涙をのんで生活改善

　先日、秋の健康診断を受診。時間待ちこそあれ、検査は割とスムーズに運んだ。ただ…最後の問診で問題発生。肝機能障害、心臓肥大、さらに糖尿病予備軍といわれる数値が示された。

　かなりのショックを受けて帰路に着いたが、改めて馬券のために懸命の延命策を講じなければ…と思い、休日にウォーキングを開始。ビールの本数も減らし、食事もなるべく油ものを避けて野菜や魚を中心に考えて食べるようになった。

　「無事これ名馬」の格言もあるように出走してこそ競走馬であり、どんな素質馬でも順調に過ごせなければ名馬になり得ない。人間に当てはめるのが適当かどうかは別にして、無事でさえいれば馬券を買えるのは事実であり、これからはよりいっそう体調管理に気をつけていきたい。

（栗東時計班・紺谷和彦）

2011年11月03日