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不安はあるが前向きに
先日の天皇賞・秋には10万人近い大観衆が詰めかけた。早朝から周辺は車で溢れ、これほど競馬場がにぎわったのは久しぶりだ。東日本大震災から約8カ月が過ぎ、来年の福島開催も決定。ようやく落ち着きを取り戻してきた感じはするが、まだまだ不安は多い。
異常に高い空間放射線量が東北、関東地方で測定されたのは記憶に新しい。その後も放射線量が局所的に高い「ホットスポット」が数カ所見つかっている。風の通り道が同じ美浦周辺も、対岸の火事と言っていられないはずだ。
案の定、放射線量の高い地域を色分けした地図を見ると、霞ヶ浦の下部にあたる美浦周辺はホットスポットといわれている地域と同じ色が塗られていた。これはショックである。現在のところ高い数値は公表されていないが、不安は募るばかり。さらに追い打ちをかけるように事故が起きた原子炉が廃炉になるまで30年はかかるというから、完全に不安が払しょくされるには、気の遠くなるほどの長い時間がかかりそうだ。
言葉は悪いかもしれないが、まさに「人生楽ありゃ苦もあるさ」である。
空気が澄んだこの時期は東京スカイツリーがくっきり見える。開業する来年5月は春のクラッシック真っただ中。このまま順調に競馬が行われてほしい。
(美浦時計班・後藤孝男)
2011年11月11日
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