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WIN5の必勝?チーム馬券術

 先日、遅ればせながらWIN5を的中させた。この新馬券が開始された当初から、競馬記者、十数人でチームを作り、挑み続けてきた。払い戻しは1万3720円。12人でウン千円ずつ出し合ったので、1人頭の配当は控えさせてもらうが、とにかく的中したことに意義がある。そこで、我々が、どのような予想方法で的中までこぎつけたのか、どのように進化してきたのかを少しばかり説明したい。

 まず、十数人で全5レースの予想を話し合っても、まとまるはずがない。そこで、「あみだくじ」を決行。十数人から精鋭5人を選び、1人1レースを予想するスタイルにした。だが、しばらくこの形を続けたものの、WIN4までが精一杯。1人が1レースを予想する形だと、どうしても考え方が偏ってしまい、そのレースが見えていなければ、とことん勝ち馬にはたどり着けないのだ。多人数では予想がまとまらず、1人でも、全く見えていなければ的中までは遠い…。

 そこで採用したのが『AB方式』。どういうことかというと、1レース予想する人数を2人にし、その中で主軸のAとサブのBに振り分ける。例えば京都10Rを4頭選べるとすれば、まず主軸のAが3頭を。そしてAの選んだ馬を踏まえてサブのBが1頭を選ぶ。これなら主軸のAが見えていなくとも、サブのBがフォローで的中させる可能性が出てくる。この方法に変えてから、4週目で結果が出た。もちろん、億を狙うならこれでは届かないが、数十万の配当にならありつけるはず。同じようにチームでがんばっている方々は、参考にしてみてください。また機会があれば、我々の馬券会社の報告もしたいと思います。

(栗東時計班・竹村浩行)

2011年11月17日