牝馬限定Ｇ?以外でもレディースデーを！

　先日、休みを利用して他部署の先輩と京都競馬場へ。メーンはエリザベス女王杯。豪華メンバーがそろって見応えたっぷりのレースでした。また、お昼過ぎには白毛馬マシュマロのデビュー戦があり、見事に初陣Ｖ。ゴール入線後は場内が拍手に包まれ、Ｇ?並みに盛り上がりました。

　そして、全レース終了後にはＧ?級（個人的に…）のイベント“ＪＲＡナビゲーター・吉高由里子さんのトークショー”があり、こちらも大盛況。女性の姿も多く、旬の女優さんは女性にも人気なようです。それにしても、普段より女性が多いような…と思ったら、この日はレディースデー（女性は入場料半額）でした。

　昔に比べれば、女性のお客さんが増えたと思いますが、依然「鉄火場」のイメージが強いようで、学生時代に競馬に対するアンケート（卒論のテーマが公営ギャンブルだったので…）を取った時も、そんな意見が多く見られました。

　Ｇ?だけでなく、例えば牝馬限定重賞がある時も毎回レディースデーにすれば、もっと多くの女性が訪れるだろうし、自然と女性ファンも増えるはず。そうなれば、競馬に対するイメージも変わってくるでしょう。

　あと、競馬終わりに男ばかり（時計班・Ｈさんも仕事終わりに合流）で飲みに行くというシーンも少なくなります！…努力次第ですけど。

（編集部・掛札慎二）

2011年11月21日