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世界共通のコミュニケーション

 原稿に生かすことはもちろんだが、世界で活躍する外国人騎手と接したい単なるミーハーな気持ちが大部分。積極的に彼らとコミュニケーションを図っている。

 メンディザバルは周囲に気を遣う優しい男。朝のあいさつの際には必ず「昨日はよく眠れたかい?」と聞いてくる。“よく寝たよ”と答えると「ロング?ショート?」と続けてくる。どっちでもいいだろ…と思いつつ“ロングタイム”と言うと「シックス?セブン?」と何時間寝たのかを聞いてくる。細かいヤツだな…と思いつつ答えると、最後は「昨日は3人目の子供をつくったのか?」とニヤリ。彼のネタ振りは面倒くさい。

 今週から短期免許で騎乗するウィリアムズ。彼はとても明るい性格。サービス精神旺盛で話し出すと止まらない。いつもしゃべっている…うるさい男だ。会えばマシンガントーク。英会話のできない自分には全く聞き取れないが、ジェスチャー混じりに決めゼリフ。「おまえの腰痛は遊びすぎが原因だ」。おそらく、彼のプレイは自分本位だ。

 そのウィリアムズがJCで騎乗するトーセンジョーダン。天皇賞・秋で手綱を取ったピンナは、リスポリとともにはるかイタリアから観戦しに来る。もちろん彼らも下ネタが大好きだ。そのピンナが天皇賞の戦前に「東京の二千ではブエナビスタが強い。でも、JCを勝つのはこの馬だ!」とジャッジしていた。その言葉を信じる。

(栗東想定班・安里真一)

2011年11月26日