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久々に熱くなれたWSJS

 毎年、この時季は中京競馬(昨年は小倉)で取材をしているため、ワールドスーパージョッキーズシリーズには興味が薄かったが、今年は巡り合わせが良く、ライブで観戦することができた。さすがに、世界の一流ジョッキーが一堂に集まるレースとあって、直線の攻防は迫力十分。条件は違えど、どのレースも見どころ満載で馬券を買わずとも久々に熱くなれた。

 個人的に注目していたオセアニア代表のルーク・ノレン騎手(名前が少し気になっただけ)は初日、B評価のホクセツダンス、A評価のサイモントルナーレに騎乗。ポイントを稼ぐ絶好のチャンスだったが、ともに精彩を欠き、早くも圏外となった。そんな、彼とは対照的だったのが、同じくWSJSに初出場を果たした金沢競馬の吉原寛人騎手。いきなり連勝を飾り、手綱さばきがさえにさえていたのが印象的だった。

 それにしても、このようなイベントが年に1回しかないのは少し寂しい気がする。日程的に厳しいのは百も承知だが、世界的にも有名なシャーガーCや8月に盛岡で行われたチーム対抗戦のようなものが、上半期にあってもいいと思うのは当方だけだろうか…。

(栗東想定班・森岡健一郎)

2011年12月04日