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軸が定まらないダート番組に疑問符
先週のJCダート。みなさんはどのような感想を持たれただろうか?筆者は「JCダート」と称しながら、外国馬が2年連続して参戦なしという事実に白け、ほぼ変わらないメンバーでG?を競い続ける状況に冷めた。「国際競走とは?」「G?とは?」と改めて考えさせられた次第だ。
外国馬(米国馬)が遠征を渋る大きな理由に、右回りの阪神コースがあるという。ならば東京か新装の中京に舞台を移せばいいだけの話。阪神開催にこだわり続ける理由の方が分からない。
また、地方交流が盛んな昨今、ダートのG?及び重賞が多すぎやしないか?という疑問もある。南部杯、JBC、JCダート。そしてそれに付随するダート重賞。使う方とすれば使いやすいかもしれないが、ファンの焦点がブレやしないだろうか?格が横並びなのか、差があるのかも分かりづらい。
その観点から、今年のJRA最優秀ダート馬がどの馬になるのかは大変興味深い。全て国内で走りながらJRAのレースには1回も出走していない、スマートファルコンなのか、JRAの競馬場で行われたG?を3つとも制覇したトランセンドなのか、はたまたドバイでトランセンドを破ったヴィクトワールピサなのか?いずれの結果になっても、今後のダート路線を考えるうえで重要な投票になることだろう。
(美浦時計班・森元要輔)
2011年12月08日
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