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お金になる昨年の新種牡馬は!?

 心機一転、臨む正月競馬。昨年の収支はリセットしてという前向きさ?は必要だが、振り返り&復習も忘れてはならない。2011年の各種リーディングが出そろったが、馬券戦略、POGの観点から注目したいのが、新種牡馬のデータだ。

 2歳リーディングはダイワメジャー(2位)、アドマイヤムーン(5位)、メイショウボーラー(16位)、ファスリエフ(19位)、ケイムホーム(25位)、サムライハート(34位)、シーキングザダイヤ(45位)。開幕前から“2強”と評されたダイワメジャー、アドマイヤムーンは、期待以上の実績を残したと言っていいだろう。その他で奮闘したのがメイショウボーラー。大物こそいないが、10頭が勝ち上がったように、繁殖牝馬の質を考慮すれば立派。今後に向けて明るい展望が開けた。回収率ベースでは芝>ダートというハッキリしたデータが出ており、特に血統が大きく人気に影響を及ぼす新馬戦が狙い目だ。

 気が早いが今年の新種牡馬の紹介も。ざっと名前を挙げると、チチカステナンゴ、メイショウサムソン、アルデバラン、アドマイヤジュピタ、フサイチリシャール、スズカフェニックス、アドマイヤメイン、フサイチホウオーあたりが有力。なかでも仏血統のチチカステナンゴはダイワスカーレット、ダンスインザムードなど一流牝馬がお相手にそろった。飽和状態にあるSS系牝馬の受け皿として貴重な存在。長期的な視点からも成功を願いたい。

(編集部・妹尾和也)

2012年01月09日