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今年もあの血統がクラシックをにぎわす!?

 今年は2日から仕事だったため正月気分は皆無。1年が経つのは本当に早いと感じるのに、有馬記念はずいぶん前のよう。変な感じだ。

 2011年の古馬戦線を振り返ってみて、馬券的にはトゥザグローリーに振り回された1年だった。トーセンジョーダンとの2択で迷ったジャパンC、石橋を叩いて渡るような気持ちで買った天皇賞・春の複勝など、思い出すとため息が出る。

 同馬の課題はズバリ気性。潜在能力は超一流だが、激しい気性が災いしてコンスタントに成績を残せない。単純だが、馬券を追いかける馬は“気性がいい”が前提ということをこれからの教訓にしていく。

 そこで今年注目しているのがゴールドシップ。オルフェーヴルと同じステイゴールド×メジロマックイーンという配合で、出遅れながらも4戦4連対。非社台系の地味なイメージも逆に好印象で、何より気性が素直なところがいい。堅実な走りをするので、今年のG?戦線で何度も馬券に絡んでいるシーンが目に浮かぶ。

(編集部・一瀬正人)

2012年01月23日