重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
学ぶ気持ちがある怪物の主戦
21日から短期免許で騎乗しているクウィリー。“怪物”フランケルの主戦として知られる英国の名手だが、海外事情通によれば「フランケルのレースは結構ミスがあり、“乗り代わり”論争が起きていた」と決して母国で超一流の評価を得ているわけではないようだ。
とはいえ、競馬は技術面が全てでないのも事実。その“やる気”に関しては過去に来日した外国人騎手の上を行く。これまでは社台系の関係者が“引っ張ってきた”感の強いジョッキーも多かった。対してクウィリーは自ら現地の日本人を通じて来日を希望。日本で勉強したいという強い意志を持っており、そういう意味では応援したくなるタイプでもある。
以前、美浦の某ジョッキーが次のように話していた。「外国人には2パターンいる。日本で何かを吸収したい騎手と、稼ぎに来ただけの騎手。後者は今さら自分の騎乗スタイルを変えたくないから、日本の競馬にフィットできず終わることもある。海外と日本ではレースの質が違うからね。でも前者は学ぶ気持ちがあるから、日本でも勝てるようになるんだ」。
クウィリーはまだ27歳の若手。自身の成長を求めて来日したのだから、日本にフィットするため努力を重ねるだろう。実績や技術面で劣る部分はあっても、その姿勢を売りに化ける可能性はありそうだ。
(関東デイリー・豊島俊介)
2012年01月24日
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日