ＷＩＮ５攻略記?パート??

　以前、当コーナーでも紹介した「ＷＩＮ５攻略記」。１０人前後で資金、頭脳を集結させ“的中”を目指すというもの。前回の内容を簡単に説明すると、１レースあたりの点数は２?５点で、全体では１００点前後。予想する人数は１レース、２人にし、その中で主軸のＡと、フォローのＢに振り分ける。例えば京都１０Ｒを４頭選べるとすれば、まず主軸のＡが３頭を。そしてＡの選んだ馬を踏まえてフォローのＢが１頭を選ぶ。（次レースはＣとＤ。人は被らないようにする）これなら、主であるＡの思考がブレていても、フォローのＢで的中させる可能性が出てくる、というやり方だ。

　この方法で先日、２度目の的中を果たした。しかし、配当はいずれも１万円少々……。的中は素直に嬉しい。が、この方法ではＡ・Ｂともに守りに入りがちで、どうしても上位人気馬を指名してしまう。当然、的中したところで配当は低い。我々の求めている額には到底、たどり着けないのだ。

　というわけで、この方法は撤廃した。そして、新たにチャレンジするのが、「超メリハリ型」。絞れるレースはとことん絞り、荒れそうなところはフルベット。「１６点→１６点→２点→１点→１点」という具合だ。点数が増えるので、毎週のようには買えないが、ここまで点数を絞れるレースは１開催に１度あるか、ないか。“資金を温存し、狙いを定められる”と、プラスに考えたい。昨年の７月には１番人気が３つ、４番人気と１５番人気が１レースずつで決まった週がある。これで配当は１５００万超え。チャンスは必ず来る…はず。

（栗東時計班・竹村浩行）

2012年02月02日