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一口馬主の愛馬2頭の飛躍に期待

 先月の当ブログで、編集部・一瀬記者が「2011年は、トゥザグローリーに振り回された一年だった」と書いていたが、かくいう私もその一人である。というのも、トゥザグローリーは我が一口馬主の愛馬。同期のライバルを子ども扱いした京都記念、日経賞に始まり、馬券の負けをすべて取り返した有馬記念の3着激走まで、昨年はトゥザグローリーの走りに一喜一憂した年だった。

 そして、夢の世界制覇を目指す2012年。初戦の日経新春杯を危なげなく完勝。今週はドバイ遠征をにらんだ注目の一戦・中山記念に挑む。先週17日には、晴れてシーマクラシックの招待を受諾。昨年のヴィクトワールピサのように、壮行レースを無事に勝利し、世界の大舞台で輝いてほしいと願っている。

 それはさておき、今年の活躍を期待している愛馬がもう一頭いる。ディープインパクト産駒の3歳馬エネアドだ。奇遇にもエネアドは、一瀬記者のPOGの持ち馬でもあるのだが、2戦目以降は馬場や展開に泣かされ、思うような結果を残せていない。しかし、毎回レース後は元気一杯だそうで、本気で走っていないことも確か。次戦に予定する自己条件の黄梅賞(3月3日・中山)は、勝ち負けではなく、“勝ち方”が問われる一戦になる。個人的には早めに動いて押し切ったデビュー戦の再現を今一度見てみたいのだが、果たしてどうなるか―。

 現在活躍中のディープブリランテやワールドエースといった同期のディープ産駒にも負けず劣らずの素質馬であることは間違いないだけに、歯車がかみ合えば必ずや重賞の舞台で活躍してくれるはず。散々な結果に終わっている一瀬記者のPOGも、エネアドの活躍が今後の浮上の鍵を握っているといっても過言ではない!?

(編集部・板橋 優)

2012年02月20日