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POG虎の巻で大物を見いだす!

 いよいよクラシックが始まり、POGも熱を帯びてきたが、我が指名馬はもうひと押しが利かない現状。筆頭格であるアドマイヤブルーは新馬→ホープフルSを連勝したあと、京成杯で3着。毎日杯でも直線で伸び切れきれず6着に終わり、皐月賞には向かわなかった。前哨戦で権利を取り、何とかダービーに駒を進めてほしいのだが…。

 あと、2勝している中ではゲンテンがいる。芝、ダートで1勝ずつし、ドバイのUAEダービーに参戦。夢を見させてくれたのは素直に嬉しいのだが、さすがに歯が立たなかった。ダート重賞あたりで、もうひと稼ぎ……と、こんな感じだ。5頭持ちで6勝なら決して悪くない成績。しかし、飛び抜けた存在がいないため、ポイントが伸び悩んでしまう。5頭すべてが新馬勝ちしても、それで終わりなら意味がない。4頭が未勝利でも1頭が重賞勝ちすれば一気に巻き返せるゲーム。そう、POGで勝つためには「一撃」が必要。大物を指名できるかがいかに重要かを、いまさらながら痛感している。

 来季はちょっと冒険してみるつもり。最も注目しているのは新種牡馬のメイショウサムソン。社台にけい養されたこともあるが、サンデー系の繁殖牝馬に種付けしやすいのは大きな強みで、肌馬のレベルは結構高い。ときに超大物を出すオペラハウスが背景にあることからも、狙い目は十分と見ている。そして、資料はもちろん「POG虎の巻」。産駒情報、馬体写真などがぎっしりと詰まった虎の巻が、今年はどこよりも早く4月24日に発売。当分、虎の巻との“にらめっこ”が続きそうだ。

(栗東時計班・竹村浩行)

2012年04月12日