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攻略方法が見えた次の中京が待ち遠しい

 少し前の話になるが、春の中京が閉幕したことで関西ローカルはいったん終了。第3場は開催中の福島から新潟、そして北海道へと移っていく。関西圏のローカル本紙を担当している重圧から一時解放され、いつもだとここで小倉滞在で起こったバカ話でも書くのだが、今季はやはり中京競馬場がリニューアルされたことに触れないわけにはいかないだろう。

 施工条件(これまでなかったダ千二や芝マイル戦など)や、直線の坂などコースが大きく変ぼうしたこともあり、今までとレースがどう変わったのか。我々記者も見た目での見当はつくものの、やはり実際に騎乗しているジョッキーが一番把握しているはず。そこで馬場や競馬の印象などを何人かに聞いてみた。

 開幕週のパノラマビューCをダイメイザクラで制した嘉藤は「坂を上ってからゴールまで1Fほどあるので、イメージとしては東京コースに近いのかなと。時計のかかる洋芝でタフなコース設定なので見た目のスピード感はどうかも、馬には優しい造りで、故障とかが減るのはいいことですよね」と話してくれた。

 名鉄杯をマイネルガヴロシュで勝利した伊藤も「バンクがあるので4角で大きくふくれる心配がないしいいコースですよ。ダートは本当に力を要す馬場だったので、スピードで押し切る馬は厳しそう」と教えてくれた。これらの情報をしっかり暮れの予想に活用していきたい。

(栗東時計班・城谷 豪)

2012年04月21日