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ブリーズアップ2番馬は当り?外れ?

 24日に発売された『POG虎の巻』はどのPOG雑誌や新聞にも負けない情報量。勝ち組になりたい方は必見ですよ?。ガラにもなく「いきなり宣伝かよっ!」と突っ込みが入りそうなので、この場でひとつ耳より情報を。発売日と同じ24日、中山競馬場では「2012JRAブリーズアップセール」が行われたが、セリの前の騎乗供覧に初めて参加した岩田が「いい乗り味で走るよ」と絶賛したのがヒットザボードの10(牝)。その効果もあって落札価格は全体で2番目となる3550万と高騰。コアなファンなら「その情報、もう知ってるわ!」と言われそうだが、問題はここからだ。

 実はこの母の産駒(ベストロング)を管理したことがある領家師も会場に顔を出していたのだが「確かにいい走りで見栄えはしたよ。ただ、いくら岩田が“走りますよ”って言ってくれても、オレには昔のイメージがあって、親しい馬主さんにわざわざ競ってまで買ってもらう気にはならんかったなぁ」とポツリ。「あの馬もまたがった人間はみんな“乗り味は抜群”って言ってくれたんだけど、最後まで素質が開花することはなかったよ(苦笑)。この産駒の特徴のような気がしてなぁ…」というのが理由らしい。

 同じくこの母の産駒(バリスタ)を以前に管理していた小原師に聞いても「ウチのは未勝利のまま園田に行って、地方で2勝したらこっちへ戻そうと思っていたけど、結局は向こう(園田)でも1勝しかできへんかったんや…」という答えが帰ってきた。果たして3550万が高い買い物となるのか、安い買い物となるのか!?ちなみに領家師オススメのPOG狙い馬は…。

(栗東時計班・堀尾政宏)

2012年04月26日