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今年の須貝厩舎も狙い!

 先月発売された「POG虎の巻」では掲載されることのなかった須貝厩舎だが、個人的にはぜひとも情報を提供しなければと思っていたので、この場を借りて紹介したい。 昨年、お奨めしてくれた馬がゴリラ、ゴールデンムーン、ゴールドシップ、ジャスタウェイの4頭。何気なく列挙してみたが、正直すごいメンツである。ゴールドシップについては当コラムなどで何度か取り上げたので、参考にしてくれた方はおいしい思いをしてくれたことだろう。個人的なことだが、当時はまだ厩舎としても実績がなく、有力厩舎の超良血馬に比べると地味に写る血統を見て筆者はスルーしてしまった…。

 それでは本題。まずは総合的な見解だが、今年は牝馬にいい馬が多いそうだ。なかでもまず名前が挙がったのがデライトポイントの10(父ハーツクライ)。ジャスタウェイの大和屋暁オーナーの持ち馬で「馬体に張りがあるし、動きも素軽い。気品のある馬だね」と師は冗舌だった。

 その他ではゴールドシップの異父妹ポイントフラッグの10(父フジキセキ)。「兄同様にしっかりとした体をしていて丈夫。気性も素直だし、当然期待している」とこちらも楽しみだ。順調なら夏デビューを予定している。

 牡馬ではアドマイヤノブナガ(父ネオユニヴァース)。「近親にディープインパクトがいて、血統的な魅力は十分。ネオ産駒特有の柔らかさがある」と高評価だった。

(栗東想定班・藤田浩貴)

2012年05月12日