牡馬クラシック戦線・世代別レベル比較

　今週は競馬の祭典・日本ダービー。スピード指数予想は、デイリースポーツの金曜日付け紙面、馬三郎日曜版、スマートフォン、携帯サイト袋とじで掲載しますので、ぜひともご覧ください。

　牡馬クラシック戦線のレベル比較を行うために、各レースとも過去１０年のランキングを発表します。

朝日杯ＦＳ（Ｇ?）
１位　2009年ローズキングダム　　520
２位　2011年アルフレード　　　　516
３位　2002年エイシンチャンプ　　510

共同通信杯（Ｇ?）
１位　2009年ブレイクランアウト　512
２位　2008年ショウナンアルバ　　476
10位　2012年ゴールドシップ　　　429

弥生賞（Ｇ?）
１位　2007年アドマイヤオーラ　　508
２位　2006年アドマイヤムーン　　500
９位　2012年コスモオオゾラ　　　407

スプリングＳ（Ｇ?）
１位　2010年アリゼオ　　　　　　509
２位　2012年グランデッツァ　　　507
３位　2011年オルフェーヴル　　　494

皐月賞（Ｇ?）
１位　2009年アンライバルド　　　563
２位　2010年ヴィクトワールピサ　554
４位　2012年ゴールドシップ　　　540

ＮＨＫマイルＣ（Ｇ?）
１位　2010年ダノンシャンティ　　629
２位　2011年グランプリボス　　　601
８位　2012年カレンブラックヒル　512

青葉賞（Ｇ?）
１位　2010年ペルーサ　　　　　　532
２位　2004年ハイアーゲーム　　　530
３位　2012年フェノーメノ　　　　517

プリンシパルＳ
１位　2010年ルーラーシップ　　　528
２位　2004年ピサノクウカイ　　　496
８位　2012年スピルバーグ　　　　483

京都新聞杯（Ｇ?）
１位　2012年トーセンホマレボシ　546
２位　2004年ハーツクライ　　　　524
３位　2005年インティライミ　　　507

　ざっと見たところ、今年レベルが高かったのは「京都新聞杯」「青葉賞」「スプリングＳ」「皐月賞」あたりです。勝ち馬はこのなかにいるのでしょうか。
　今年はＰＯＧがさっぱりだったので、馬券はキッチリ当ます！

（編集部・坂口元一）

2012年05月21日