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早期デビュー組のお薦め馬は…

 今年は今週のダービーが終われば、翌週から早くも2歳戦がスタートする。POGファンにとって気の休まる時間はないのかもしれない。当方も知人から「極秘情報をくれ」と依頼を受け、タダメシを食いながら産地馬体検査リポートや厩舎関係者の評価等を伝えている。ここでは早期デビュー組のなかで高評価の馬を紹介したい。

 二ノ宮厩舎のワールドレーヴ(父ファンタスティックライト×母エルメスティアラ・牡)は、今年のNHKマイルCで5着に入ったセイクレットレーヴの半弟。「仕上がりは早そうだから、このまま厩舎で調整していく」と師。夏場からエンジン全開が期待できる。ちなみに、同厩舎で最も注目度が高いのはジョーヌドール(父アグネスタキオン×母アビ・牡)。全兄に08年ダービー馬ディープスカイを持つ超良血馬だ。「非常にいいモノはあるけど、まだ緩い。一度放牧へ出すことになりそう。秋デビューを目指したい」とのこと。一度退厩の手続きを取ることになるが、故障等ではないのでご安心を。

 加藤征厩舎のトーセンレディ(父ダイワメジャー×母レディインディ・牝)は、今年のブリーズアップセールで最高値をつけた。「そりゃあ、早い段階から活躍してもらわないと困る」と師の鼻息は荒い。馬体、血統面を含め期待度は高い。こちらも序盤の資金稼ぎには間違いなく貢献してくれるだろう。鹿戸雄厩舎のダイワブレーブ(父スペシャルウィーク×母シークレットルーム・牡)は東京でデビュー予定。水準以上の動きを見せており、初戦から勝ち負けを意識できそうだ。

(関東デイリー・豊島俊介)

2012年05月22日