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北海道開催縮小は寂しい限り

 24日に宝塚記念が行われるものの、とりあえず本日の安田記念が終われば春のG?シリーズはひと段落。東京の最終週が残ってはいるが、来週から函館競馬がスタートすることもあり、心はすでに“夏競馬モード”に突入している。

 例年通り、今年も先札(開催前に馬場を開場している札幌競馬場)の取材を予定しているが、北海道開催そのものが縮小されているのは少し寂しく感じる。しかも、改修予定の札幌より一昨年リニューアルされたばかりの函館の方が開催日数が少ないのは…。

 「ただ飲み歩きたいだけだろう!」とのツッコミがありそうだが、普段以上に競馬関係者との距離が縮まるのも滞在競馬のいいところ。ここで新たな関係を築き、それが仕事に生かされていることも少なくない。また、滞在競馬でこそ力を発揮できる馬も多数存在するので、そんな馬たちの活躍の場が減るのも残念な点だ。

 暑すぎず、寒すぎず、気候がちょうど良く、食べ物も非常においしい夏の北海道。PR次第では集客も伸ばすことができるはずだし、それだけ魅力が詰まっている。もし安田記念でグロリアスデイズが勝てば、筆者も北海道の経済に貢献しようと考えているが…。

(美浦想定班・工藤 修)

2012年06月03日