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データ作戦・番外編(帝王賞)

 宝塚記念が終わったばかりだが、今週(27日・水曜)には、上半期のダート王決定戦・帝王賞(交流G?)が大井競馬場で行われる。昨年の覇者スマートファルコン、地方最強馬フリオーソの回避は残念だが、好メンバーがそろい、見応えのある一戦となりそうだ。

 そこで今回は、馬三郎紙面で掲載している「データ作戦」の番外編として帝王賞を検証する(※過去10年分のデータを参照)。

 1番人気は(4・2・1・3)と軸馬としての信頼度は高い。2番人気も(2・3・0・5)とまずまず。ただ、3番人気に至ってはわずか1連対とこちらは不振だ。2桁人気馬の台頭はなく、連対馬20頭すべてが6番人気以内。実力通りの力勝負が濃厚で、人気サイドで決着する可能性が高い。連対パターンは次の通り。

【通算成績】ダート6勝以上
【ダート実績】重賞1勝以上
【G?実績】3着以内あり
【距離実績】ダート2000m以上で勝ち鞍か、G?連対あり
【性齢】牡4?7歳
【臨戦過程】ダート1600m以上の重賞で1桁着順

〈結論〉満点馬はエスポワールシチー、シビルウォー、テスタマッタ、ランフォルセの4頭。ステップ別では、交流G?・かしわ記念組が最多の8連対(3着も4回)。過去10年すべて馬券の対象となっており、この組が中心だ。さらに、同年のフェブラリーS好走馬(1?4着)が2勝、2着4回、3着2回と好成績を挙げている点に着目した。以上の2点にも合致する◎テスタマッタを本命視。

◎?テスタマッタ
○?エスポワールシチー
▲?ランフォルセ
×?シビルウォー

(編集部・古河雄一郎)

2012年06月25日