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リニューアル中京に初参戦!

 先週の土日、約5年ぶりに中京競馬場に出張した。みそ煮込みうどんや名古屋コーチン、ひつまぶしなどお決まりのご当地グルメを堪能。そして新装コースがどんな風に変わったかを楽しみに、いざ競馬場へと向かった。

 直線は従来のコースから約100m延長された。そしてゴール前に設置された坂は高低差が大きく、中山の急坂に匹敵するタフさ。より白熱した攻防が期待できるようになった。ただ、坂を登り切るとラスト1Fは平たんになるため、思いの外、先行馬が踏ん張るケースも目に付き、びっくりするような逆転劇はなかった印象だ(芝は内の傷みが目立ち、差しが決まり出している)。また、障害戦はダラダラと運んでやや面白みに欠けた。

 まだ開催2回目で、馬場傾向は不明な点が多い。さまざまなファクターを考えつつ、予想に生かさねばと痛感した。まあ、痛い目を見て勉強料を払うことも大事だ。それと記者席はお世辞にもいい環境にあるとは言い難い。先週は好天に恵まれたため影響はなかったが、1週目は悪天候で悲惨な状態になり、雨風が吹けば座席はずぶ濡れ。正面からまともに雨水を受け、正直仕事どころではなかったらしい。記者席は馬券ファンの代弁者として読者に有益な情報を送るための大切な場所。ペガサスやツインハットと呼ばれる観戦スタンドは立派だけに、配慮していただけると非常にありがたいのだが…。

(栗東時計班・紺谷和彦)

2012年07月14日