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2014年を見据えた吟味がスタート!

 夏の暑さはどうにも苦手だが、何かとワクワクすることが多いのもこの季節。記者を含む1口馬主の仲間たちも、セレクトセールの結果に一喜一憂するリアル馬主と同様に、2014年のダービー&オークス制覇を見据えて、未来の愛馬の選別に頭を悩ませている。

 6月の「社台RH」「サンデーR」を皮切りに2012年度(11年産馬)の1口募集がスタート。新種牡馬コンデュイット産駒を多数擁する「ラフィアン」、3世代目を迎えた「G1サラブレッド」、今や大人気クラブとなった「キャロット」「東京サラブレッド」などが、魅力的なラインアップをそろえてきた。

 この世代の注目は、何といってもゼンノロブロイの産駒。サンテミリオンら初年度産駒の活躍を受けて、社台グループが最も力を入れて種付けした種牡馬とあって、母馬にはビワハイジ、ドナブリーニ、レーヴドスカーといった超良血牝馬が名を連ねる。

 しかし、あまのじゃくの記者が期待しているのはマンハッタンカフェ。まだ募集前のクラブもあるため、具体的な馬名は差し控えるが、母馬の名前を聞いただけでよだれが出そうな血統馬がそろっている。今後、カタログが届き、写真&DVDで実馬をチェックする段階になれば出資候補は数頭に絞られるだろうが、ディープやキンカメ、ステイゴールドなどに比べ地味な印象は拭えず、募集開始→即満口ということもないはず。

 これからじっくり吟味していこうと考えているが、今からどんな若駒に出会えるのか、今年も楽しみな夏となりそうだ。

(編集部・板橋 優)

2012年07月16日