1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

北海道に大物2歳馬が続々と入厩

 先週日曜日の札幌日刊スポーツ杯は1分7秒9のレコードタイ。同日の8R・500万下が1分8秒3。さらに1Rの2歳未勝利戦ではアメージングムーンが2歳レコードを18年ぶりに更新した。千二に限らず他の条件も比較的走破タイムが速く、洋芝とは思えないほどの高速決着となっている。今年は函館が1週早く施行され、しかも6週で終了。7月中に札幌が開催されるのはかなりまれな状況で、例年と芝状態が違うのは致し方ないのかもしれない。
 
 現段階では入厩馬の頭数も例年に比べるとかなり少なく、先週日曜の新馬戦(芝1800m)は、水曜日の想定段階では3頭のみ。急きょ2頭が予定を変更したことでレース不成立は免れたが、開幕週にしては寂しい限りだ。
 
 だが、後半開催に向けて注目馬が集結してきた。「POG虎の巻」でも大々的に取り上げたラストグルーヴ(牝、父ディープインパクト、母エアグルーヴ、藤原英)が函館に入厩し、ネオウィズダム(牡、父ネオユニヴァース、母ゴレラ、矢作)は札幌に入厩済み。直接見たネオウィズダムはややテンションが高めだが、馬っぷりは抜けており、古馬と見間違えるほどの風格がある。デビューは未定だが、つぶやき(携帯サイト)などを通じて、今後の動向をお伝えします。
 
(美浦時計班・石堂道生)

2012年07月27日