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2歳種牡馬ランキングに異変あり!?

 今年は新馬戦が2週前倒しされて、6月2日からスタートした。先週終了時点の中央2歳サイアーランキングではクロフネが1位。函館2歳S馬ストークアンドレイなど10頭が勝ち上がり、計13勝を挙げている。2位アドマイヤムーンはクローバー賞を制したアットウィルを筆頭に7頭が勝ち上がり、計8勝。3位にはネオユニヴァースがつけている。以下、4位ダイワメジャー、5位ディープインパクト、6位アドマイヤマックス、7位アグネスタキオン、8位ステイゴールド、9位シンボリクリスエス、10位フレンチデピュティの順となっている。

 昨年の同時期のランキングは、1位アドマイヤムーン、2位ダイワメジャー、3位フジキセキ、4位サクラバクシンオー、5位シンボリクリスエス、6位デュランダル、7位クロフネ、8位ジャングルポケット、9位ディープインパクト、10位ケイムホームとなっており、ずいぶんと様変わりしている。特にネオユニヴァースは昨年は20位にすら入っていなかったが、今年はすでに30頭がデビュー。クラシック候補トーセンパワフルが順当に勝ち上がるなど、イメージを一新する仕上がりの早さを見せている。今後もネオユニ産駒には要注目だろう。新馬戦を検討するうえで、少しでもこのランキングが役に立てば幸いです。

(美浦時計班・石渡重伸)

2012年08月17日