重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
思い出が詰まった札幌のスタンド
早いもので今週で7週間の札幌開催が終了。同時に71年から使われてきた現在のスタンドも取り壊しを行い、2年間の開催休業に入ります。長らく大規模改修が行われていないスタンドは、JRAの競馬場で最も古く、昭和のにおいを感じさせる競馬場でした。生まれが札幌の自分は、物心付いたころから親に連れて来られた場所で、競馬記者としての初仕事もこの札幌競馬場。非常に愛着が深く、今回の札幌出張ではいろいろな思い出がよみがえりました。
札幌競馬場は過去に2度コース変更が行われ、まず最初は75年に左回りから右回りに変更。そして89年にはダートコースのみで行われていた外回りが芝に変更されました。ダートしかない競馬場を知っている人はいるでしょうが、さすがに左回りの競馬を知っている人は少なく、自分も左回り時代に競馬場へ行っているはずですが、全く記憶にありません。ダート競馬は競馬自体に興味を持ち始めたころなのでよく覚えており、一番の思い出は、のちに天皇賞・秋で皇帝シンボリルドルフを破ったギャロップダイナが、カラ馬のまま1着でゴールした札幌日経賞。今ではよく見る光景ですが当時は非常に珍しく、夕方のニュースでも紹介されたほど。なかなか衝撃的でした。
そんな思い出いっぱいのスタンドも、日曜で最後。2年後の新スタンドで仕事ができることを夢見て、ひとまずさようなら。そしてありがとう。
(栗東時計班・安藤浩貴)
2012年09月01日
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日