重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
精力的に飛び回る同い年の調教師
夏の札幌出張中に、谷厩舎の濱田技術調教師と久しぶりに酒を酌み交わした。彼とススキノに繰り出すのは10年ぶり。当時、私は「ハマちゃん、頑張って調教師になりなよ」とハッパをかけていただけに、夢が現実となってうれしい限りだ。今から濱田厩舎の開業の日を心待ちにしている。
谷厩舎の札幌といえば例年、廣井助手が出張するのだが、今年は「北海道の牧場に顔を出したいので」という理由で彼が出張を志願。牧場と競馬場を行き来して、多忙な日々を送っていた。
近況を聞くと「実際に動いてみて、大変さがわかった」と調教師の苦労が身にしみた様子。「まずは顔を覚えてもらわないといけないし、これからは“僕に馬を預けて下さい!”っていう押しの部分も必要になるだろうからね。この年になって“飛び込みのセールスマンってすごいな”と思ったよ」としみじみと語っていた。
あの日から約2カ月が経過。札幌開催も終了したので、安着祝いを兼ねてこちらからご飯に誘ってみた。電話で「今はどうしてるの?」と聞いてみると「栗東にはいますけどね。ただ、18日から美浦の加藤征厩舎に2週間ほど研修に行くんですよ。メシ会は帰ってきてからでいいですか?」と相変わらず忙しそうだ。
気兼ねなく話せる同い年の親友が調教師になるなんて、思ってもみなかったこと。陰ながら応援するとともに、これまで以上に信頼関係を築いていきたい。
(関西デイリー・松浦孝司)
2012年09月18日
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日