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うれしいはずの記念の勝利に悩む北斗

 ジョッキーや調教師は重賞を勝ったり、通算100勝、200勝と区切りの勝利数に到達すると、記念のジャンパーやらキャップなど記念品を作ることが多い。今年の8月11日にモンサンミーティアでJRA通算100勝を挙げた宮崎北斗騎手も「何か作ろうかなぁ?」と現在思案中なのだそうだが、これが案外大変な様子。

 何が大変か?と言うと、仮にジャンパーを作成するとなると、最低でも1着1万円くらいのコストがかかってしまうので、さすがに多くは作成できない。ところがお世話になっている関係者は大勢いるので、全ての人には配り切れないのが実情なのだ。

 北斗は「以前セラフィックロンプで愛知杯(10年)を勝った時に110着ジャンパーを作成しましたが、“俺にはないの?”ってよく言われたんですよ。これが結構心にズキンと来る言葉なんですよね…。本当に申し訳なくて…」と当時を思い出すようにしみじみと語っておりました。

 とりあえず記者も「そう言えばオレもセラフィックロンプのジャンパーはもらってないな!今度は頼むぞ!」ときつい言葉を投げかけておきました。これで、きっと北斗は余計に頭を痛めたことだろう…ちょっと悪いことをしたな。

(美浦想定班・玉川 祝)

2012年10月13日