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角居厩舎の2騎は超大物!

 先週の競馬は衝撃の2日間だった。まず土曜日の未勝利はリジェネレーション。予想は○だったが、その理由は叩いた効果が感じられない攻め気配だったから。まだ目覚めていないと判断したわけだが、イライラしている◎レッドアリオンに比べると、堂々としたパドックの周回姿はやはり大物。レースでも初戦同様、ズブさを見せながらも、エンジンがかかってからの瞬発力はさすが超良血馬。今後、前で競馬ができるようになれば、全兄キャプテントゥーレを超える存在になるかもしれない。

 そして日曜日はエピファネイア。勝ちっぷりのインパクトはリジェネレーション以上。こちらも予想は×だったが、その理由は、1週前のCW追いは絶品だったが、その後の熱発が影響したのか、当週の坂路追いがさえなかったから。しかし、パドックでは時折バランスを崩しながらも、大跳びで抜群の柔らかい身のこなし。相当なバネがあり、シンボリクリスエス産駒にしてはつなぎも適性。どちらかというと母似の印象で、スケールは大きい。体質さえパンとしてくれば、間違いなくG?を狙える。

 いずれにしろ、角居厩舎が来年のクラシックを席巻することは間違いない。ちなみに、当方のPOGのエース馬は当然、上記2頭ではなく、萩S2着と賞金を加算できなかったトーセンパワフルであることは記しておく(T_T)

(栗東調教班・吉田順一)

2012年10月28日