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コラム

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兼任の強みを生かした取材を

 以前、うま屋の個人商店(コラム)でも記載した通りにこの9月から僚紙・馬三郎のスタッフに加わりました。スポーツ紙と競馬専門紙を兼任するという立場ですが、これまでと変わった点でいえば専門紙の厩舎班として担当の厩舎を受け持ったこと。馬や人物に合わせての行動を主とするスポーツ紙とはまた違う働きをするだけにトレセンの見慣れた風景も何だか新鮮に感じている。

 厩舎班は初めての経験ではなく、5年ぶりの復帰になるわけだが、かつてお世話になったスタッフの方からは「何や、戻ってきたのか」や「またよろしく」と反応はさまざま。そんななかで担当のひとつである須貝厩舎が菊花賞をゴールドシップで制し、2冠を達成。喜びを分かち合うこともできた。?貧乏神?とのレッテルだけははられたくなかっただけにまずは個人的にひと安心しているところ。

 先の菊花賞はゴールドシップだけでなく、2着馬のスカイディグニティを管理する友道厩舎もまた担当で◎→▲と予想の面でもまずは責任を果たせたのはうれしい限り。時(?)には情に流されることもあるが、デイリー・うま屋、馬三郎の両紙でより現場の生の声が伝わるような取材を心掛けたいと思う。

(関西デイリー、栗東厩舎班・矢野幸一)

2012年10月30日