新年早々から生き地獄のような調教ラッシュ

　新年明けましておめでとうございます。今年一発目のブログ担当と言うことで、ベタなスタートを書かせていただきました。

　毎年のことながら正月気分を一気に吹き飛ばす３日の怒濤（どとう）の追い切り…。これはまぁ５、６日の競馬を予定している馬たちが勢ぞろいすることもあり、忙しいのは致し方のないところ。ただ、普段は落ち着きを取り戻す４日の追い切りも“これでもか”と言わんばかりの調教量だった。気持ちが緩んでいた我々調教班には生き地獄のような時間が続き、正直１カ月分くらい働いたような脱力感を覚えながらこのブログを書いている現状だ。

　どうやら競馬がまるまる１週間あいたことで、トレセン内にいるほとんどの馬が追い切りをかけた模様。２４日で競馬が終わり年末の休みが長くなることを喜んでいたが、結局どちらの方がいいんだか…。

（栗東調教班・城谷　豪）

2013年01月04日