1. TOP
  2. 馬三郎タイムズ
  3. コラム

重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ

コラム

プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!

無料トライアルに申し込む(購入手続きは不要です)/詳しく見る

京都攻略のポイントは馬場傾向

 中央競馬の初日を迎え、また1年間の長い戦いが始まった。今年も読者の皆さまに有益な情報をお届けするつもりだが、まずは今週の京都競馬場の馬場傾向を考察してみたい。

 午前中4Rは全てダート戦。やや重で始まった馬場は良まで回復してきた。昨日に凍結防止剤を全面に散布した影響で、時計を要する状態が懸念されたが、思った以上に走破タイムはかかっていない。顕著なのはレースの位置取りで、1Rで3番手から差した以外はすべて逃げ馬が1着になっている。もう一つの特徴は馬体重で、2Rで450キロが1着になった以外470キロ以上の大中型馬が連対している。以上の点からダートコースは時計を要する馬場よりも、力を要する馬場と言えるだろう。5日は気温が上がらないため、このままの馬場状態が明日も続くと考えたい。

 芝コースは、洋芝の生育が悪い部分が目につく。昨年の開催で仮柵があった内側以外は緑色がまばらになっている状態だ。5Rでは2番手から4角先頭が勝ち。6Rは3番手が勝った。2頭とも内側を通っており、外を回ると届かない馬場のようだ。

(栗東調教班・竹原伸介)

2013年01月05日