厄年なのに予想＆馬券は好調!?

　数え年でいうと今年で４２歳になる。つまり厄年。どうも気になる人は気になるようで、正月に実家に帰った時には、「初詣よりも早く厄払いに行ってきぃや」と母親に言われてしまった。

　「面倒くさいなぁ」と思いつつ迎えた京都競馬初日だが、京都金杯を○▲で的中し少しばかりＪＲＡからお年玉を頂いた。そして、翌日のシンザン記念はこれまた◎▲で当たり！またもやお小遣いを手にした。しかもしかもである！　勢いはそれだけにとどまらず、次週の日経新春杯では勝ち馬のカポーティスターは無印ながら、内有利の馬場ということで◎のトウカイパラダイスからワイドでちょろっと購入。ということで、さらに財布が膨らんでしまったのだ。そしてすでに「厄年って何？　厄年っていい年のこと？」と完全に勘違いしかかっている。

　ただ、そういう風にナメていると必ず痛い目に遭うと決まっている。おそらく“厄”はこう思っているに違いない。「せいぜい今の内に楽しんどけよ。ケケケケ…」と。そして小心者の私はこう思う。「やっぱり、どエラい災難が来る前に厄払いに行くとしよう」と。

（栗東厩舎班・森田真司）

2013年01月18日