中京芝７Ｆ戦の“マル秘”攻略法

　本当は書きたくないのだが、ここを読んでいる方にだけマル秘の馬券戦術をお教えしたい。

　狙うのは中京の芝1400ｍ。よほど抜けた実力馬がいる場合は別にして、ほとんどが外枠の差し馬が上位にきており、最も狙いやすい舞台だ。

　きょうの中京11Ｒでは14頭立てと、やや少ない頭数。変わった傾向が出るか心配していたが、結果は７枠11番のデンコウジュピターが１着。２着には４枠６番の実力馬ビッグスマイルが入ったが、こちらも差し馬。３、４着も８枠13番ウインスラッガー、７枠12番シンコープリンスが入り、まだまだこの作戦で馬券を狙えることを再確認した。

　毎日、ひと鞍は組まれている条件。３日の日曜は８Ｒに４歳上５００万下が組まれている。枠順が出る前に印しを打っているため、とにかく差し馬を中心に印を打ったが、何と本命のアースツリーが８枠15番を引いた！またとないチャンスと言えるだろう。

　これで読者の皆さんが幸せになれば最高なのだが、果たして…。

（美浦厩舎班・木村拓人）

2013年02月02日