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矢作厩舎は中1週を狙え!
「来年はトップを獲る。年始からガンガン行きますので応援してください」。昨年暮れのこと。矢作厩舎の忘年会で壇上に上がった矢作師はマイクを手にこう話した。
有言実行―。13年の幕開けから好スタートを切り、15日現在で10勝を挙げリーディングのトップを走る。2着9回で連対率30・6%はすごいのひと言だ。そして、毎年のように突出した数字を残しているのが出走数で、62回は2位を15回も上回る数字。かねてから「これがオレの生命線」と話すように、牧場とトレセンを巧みに使い、馬の入れ替えをスムーズに行っていることがわかる。限られた馬房数でどれだけ馬を回すか。現状のシステムではその手腕が成績を左右するといってもいいだろう。
頻繁な馬の入れ替えは仕上げが難しい。予想するこちらもこういった厩舎のローテーションにはとくに気を配らなければならない。昨年のレース間隔ごとの成績を矢作厩舎とリーディングトレーナーに輝いた角居厩舎で比較してみた。(15日まで)
【矢作厩舎】
連闘 〈1・6・1・21>
中1週〈16・12・10・70>
中2週〈5・8・2・53〉
中3週〈6・4・1・27〉
【角居厩舎】
連闘 〈1・0・0・2〉
中1週〈6・5・2・38〉
中2週〈13・7・6・53〉
中3週〈11・3・9・30〉
連闘、中1週の数字が大幅に違うことが分かる。ここで馬券に役立つデータをひとつ。〝矢作厩舎は中1週を買え!〟だ。中1週で使った馬は昨年も勝率、連対率で好成績を残しているが、今年も〈5・2・0・8〉で勝率33・3%、連対率46・7%と驚異的な数字を記録。しかも馬券に絡んだレースはすべて人気以上というおいしさだ。
もちろん、記者も意識して予想している。ただ、馬券で儲けるテクニックだから、あまり知り合いには言わないでほしい。広まれば広まるほど、配当妙味が薄れることになるから…。【矢作厩舎=中1週】と覚えておいて損はない。
(関西デイリー・井上達也)
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