人見知りではなかった

　昨年12月の中京から始まった関西圏のローカル開催も今週でひとまず終了。これを打っている時点ですでに予想は打ち終えており、あとは結果待ちの状態。結果はともかく、とりあえずは名古屋の歓楽街で、自分に「４カ月間、お疲れさま」のご褒美をあげたい（笑）

　今シーズンの一番の思い出は小倉で大庭Ｊと親しくなったことか。開幕週の火曜日のスタンドであいさつこそ交わしたものの、その後の会話中には一切目を合わせてくれずじまい。一緒に出張していた澤田記者から「彼は極端に人見知りなんで…」とフォローされたが、距離は一向に縮まらずに、その後もあいさつ程度だったが、最終週に二本柳Ｊを介して３人で夕飯を食べて、夜の街へ繰り出すと人が変わったように会話が弾む、弾み。

　「ようやく目を見て、しゃべってくれたな、ジョッキー」の声に、大庭Ｊが「最初の火曜日にスタンドで見た瞬間に、絶対にかかわったらシバかれる。危険な人だと思ったんで。まさか、こんな楽しい人だとは考えてなかったッス」とまさかの告白。いやいや“馬三郎の調教班の城谷です”って、あいさつしましたやん。てか、人見知りとか全然関係なかったんかい！！

（栗東調教班・城谷豪）

2013年03月23日