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斎藤厩舎の“推しメン”をご紹介

 本年度のクラシック路線も佳境に入ってきましたが、POGファンの皆さま、今年のご活躍のほどはいかかですか。当方は近年になく指名馬が走っておらず、早くも白旗を掲げている状態。それだけに、もう心はすでに2011年度産駒に向き出しております。そんな残念組の皆さまのためか?ちょうど本日から『POG虎の巻』が発売開始。いち早く手に入れて、頭を切り換えて来年こそは勝ち組に回りましょう。勝ち組の皆さまにも、ぜひご愛読のほどお願い申し上げます。

 さてその「虎の巻」は紙面のページ数の都合があり、厩舎特集編も数の制約が。そのため紙面で乗せることができなかった斎藤厩舎の師の推しメン数頭をここで紹介させていただきます。

 まずはキングカメハメハ産駒の牝馬サンソヴール。エルフィンS勝ちのサンヴィクトワールの初子となる本馬だが、「とにかく賢くて気性のいい馬。スピードもかなりのもので、本当に楽しみですね」と師。早い時季からもという感触で、お勧めの一頭だ。

 続いてはハーツクライ産駒の牝馬ムードスィング。秋華賞馬ファビュラスラフインの孫となるこの馬は「軽い芝で切れそうなイメージですね。距離も融通が利きそう」と師。こちらも大きな期待を寄せているようだ。

 牡馬ではプラジェラートの11が好感触的。母の妹に重賞3勝を挙げたイタリアンレッドがいるネオユニヴァース産駒だが、「セレクトセール(2012年度)でほれ込んだ一頭なんですよ。いい雰囲気があって、その後期待通りの成長を見せてきてくれているんです」と師は目を細めていた。

 他にも魅力ある馬たちがそろっているようで、来年度も本年同様に多くの馬が勝ち上がり、クラシック路線等で活躍をしてくれそうだ。

(美浦厩舎班・工藤 修)

2013年04月24日