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ノーザンF取材でつかんだマル秘情報

 4月24日に発売された「POG虎の巻」。記者はノーザンファーム早来、ノーザンファーム空港の取材を担当した。非常に真摯(しんし)な姿勢で対応していただき、頭が下がる思い。紙面に載せきれないほどの情報を入手したので、この場で紹介したい。

 個人的に最も取材の感触が良かったのはキュリオスティー(牝、父ディープインパクト)。上には09年共同通信杯を制したブレイクランアウトがいる。気性的な難しさを抱える母系だが、スタッフによれば「この馬は大丈夫」とのこと。新潟デビューを予定しており、早い時期から始動が可能な点も好感が持てる。

 カノーロ(牝、父ディープインパクト)も非常に評価が高い。「動きの質が明らかに他馬とは違う」と関係者がうなる逸材。まだ馬体面に成長の余地を残しており、始動は秋を予定。クラシック制覇を視野に入れているとのことで、是非ともPOGで獲得したい一頭だ。

 ちなみに紙面ではなかなか載せづらい“消し馬”にも触れておく。トゥザワールド(牡、父キングカメハメハ)はデビューが遅くなりそうなムード。今年のクラシックをにぎわせているコディーノの全弟にあたるトレクァルティスタ(牡、父キングカメハメハ)は「兄よりも気性が大変で…」とスタッフが嘆いている。責任は取りませんが、あまりお勧めはできません。

(関東デイリー・豊島俊介)

2013年05月07日