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今年も目が離せない角居厩舎の2歳馬

 今週の日曜、いよいよ日本ダービーを迎える。ダービーに始まり、ダービーに終わる。それが競馬サークルの1年間で、トレセン内のムードも最高潮。そして、頂上決戦が終われば翌週には早くも2歳新馬戦がスタート。この時期はPOGのドラフトで頭を悩ませている方も多いはず。絶賛発売中のデイリー馬三郎「POG虎の巻」。ぜひ参考にしていただきたい。
 
 ここでは入厩済みの馬をいくつか紹介。取材担当のなかでも、特に需要がありそうな角居厩舎はこの3頭。 プラチナチャリスの11(牡・父ダイワメジャー)は即戦力として期待できそう。「ノーザンファームのチームで一番調整が進んでいる組と聞いています。600キロを超える超大型馬ですが、いい雰囲気を持っていますよ」とは岸本助手。母系はシルバーレーンの一族。馬主はピサの冠でおなじみの市川義美氏で、馬名はマウンテンライオンとなっている。
 
 シンディの11(牝・父ディープインパクト)はあちこちのPOG本で取り上げられている期待馬。まだ厩舎陣営の感触のほどは聞けていないが、ゲート試験合格後にいったん放牧へ出る可能性は強そう。注目度は上記の2頭を上回るのがトールポピーの11(牝・父キングカメハメハ)。母は残念ながら若くしてこの世を去ってしまったが、オークス馬の初子でいやが応でも期待は膨らむ。まだ入厩して日は浅いが、早ければ次開催の阪神でお披露目となりそうだ。
 
(栗東厩舎班・松永 篤)

2013年05月22日