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シルク時代が到来!?

 ダービーが終わり、先週から2歳新馬戦が開幕。それと時を同じくしてスタートするのが、2015年のダービー制覇をにらんだ一口馬主の愛馬選び。本日3日には社台系クラブ(社台RH、サンデーR、G1レーシング)の募集馬カタログが発送され、HPにも馬体写真やブラックタイプが近々公開される予定。日本を代表する超良血馬を眺めていると、妄想はいやが上にも膨らんでいくが、40口募集では資金的にとても厳しいのが現実だ。

 今年はダービーの勝負馬券で大負けを食らったこともあり、背伸びをせずに400&500口クラブで細々と楽しんでいくことに方針転換。そんな零細一口馬主の味方となりそうなのが、前回のブログでも取り上げたシルクホースクラブだ。

 先週は“アベノシルク第2の矢”として、公式HPのリニューアルや出資者決定方法の変更を打ち出し、今秋に募集予定の1歳馬を新たに追加発表した。先行発表時に衝撃を与えたアコースティクス12(全兄ロジユニヴァース)、ウインドインハーヘア12(半兄ディープインパクト)に加え、秋華賞馬ブラックエンブレムの2番子や白毛馬ユキチャンの初子が仲間入り。新生シルクの本気度がひしひしと伝わってくる魅力的なラインアップに今から胸がワクワクする。

 ノーザンファームとの本格提携で大きく生まれ変わったシルクホースクラブ。同様のパターンで、今や人気、実績ともに本家・社台&サンデーにも劣らない存在となったキャロットクラブのように、数年後には“水色、赤玉霰(あられ)、袖赤一本輪”の勝負服が、クラシックの主役を務めているかもしれない。

(編集部・板橋 優)

2013年06月03日