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夏をワクワクさせる2歳馬

 宝塚記念も終わり、今週からは夏競馬がスタート。トレセン内は各厩舎とも続々と2歳馬を入厩させており、これからは新馬戦線がアツくなりそう。ここでは今週の新馬戦で馬券が期待できそうな素質馬と入厩間もない2歳馬を紹介したい。

 今週の日曜中京6Rではコウエイタケル(山内厩舎)。厩舎サイドの評価は阪神開催で新馬勝ちを決めたヤマニンアリエッタと同等か、それ以上。父は飛ぶ鳥を落とす勢いの名サイヤー・ステイゴールド。「今週のケイコでは遅れたが、思いのほか併せた馬(準OPのニジブルーム)が動いたので心配していない。このレース、ほかの厩舎では何か走る馬はいるのか?」と師からは逆質問を受けたほど。期待のほどがうかがえる。

 先週入ってきたなかでピックアップしたいのはウインドインハーヘア11(角居厩舎)。早めにゲート試験をパスして、秋に備える形を主流にしている厩舎だけにデビューは未定。「トモに力強さがあるし、見た目もいい馬。まだ素質だけで走っている感じだが、今後どんな色にも変わりそうな雰囲気がある」とは松田助手。異父兄がディープインパクトとなれば期待値の高さは半端ではないだろう。デビューの時の楽しみに待ちたい。

(栗東厩舎班・松永 篤)

2013年06月29日