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コマンズとパイロは対照的

 2歳戦がスタートして約4カ月半が経過。裏付けとなり得るサンプル数がそろい、手探りだった新種牡馬の傾向や特徴が見えてきた。すでに結果を残しているヨハネスブルグ、マツリダゴッホは過剰人気気味。今回はまだイメージが定着しておらず、配当の妙味があるコマンズとパイロを取り上げたい。

 コマンズはスピード豊かなデインヒル産駒。全6連対(3勝)が芝短距離(以降のデータは10月7日時点)で、南半球での種牡馬実績も同じカテゴリーに集中している。条件を芝短距離に限定して攻めたい種牡馬だ。

 パイロは父プルピット×母の父ワイルドアゲインというダート血脈。芝でも一定の結果は残しているが、単・複回収率がともに100%を越えているダートの方が狙い目。距離が延びても苦にしない産駒が多いだろう。

 (個人的に?)混同しやすいコマンズ、パイロだが、その性質は対照的。個々の馬を見極めたうえで、しっかり馬券作戦に生かしていきたい。

(編集部・妹尾和也)

2013年10月14日