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新勢力が人気を集め、大きく変動してきた種牡馬界
種牡馬界の主権争いが、ディープインパクトの参戦で新たな局面を迎えている。このほど発表された社台スタリオンS供用種牡馬の今春の交配頭数を見ると、ディープインパクト206頭、リンカーン188頭、オンファイア153頭、ハーツクライ109頭とサンデーサイレンス(SS)系新種牡馬はいずれも100頭を超える高い人気を示した。またまだ産駒がデビューしていないネオユニヴァースが昨年から4頭増となる最多の251頭、産駒成績が絶好調のアグネスタキオンも63頭増の202頭と人気を集めた。
だがこれまでSS系種牡馬の中核を成してきたフジキセキが92頭減の160頭、ダンスインザダークが90頭減の116頭、マンハッタンカフェが37頭減の164頭、スペシャルウィークが90頭減の126頭と、いずれも種牡馬成績が悪いわけではないのに交配頭数を大きく減らしている。
非SS系繁殖牝馬の頭数に限界があるという事情もあるが、生産者の多くがこれまでのSS系種牡馬の実績に満足しておらず、未知の魅力を秘めた新進種牡馬に大きな期待を寄せている傾向が見られる。
また初年度産駒が大活躍している非SS系のタニノギムレットは116頭増の240頭、ジャングルポケットは99頭増の231頭とそれぞれ大きく伸ばした。今後はSS系のディープインパクト、アグネスタキオンと、非SS系のタニノギムレット、ジャングルポケットが種牡馬界の王座を巡って激しく競う図式になっていきそうだ。
2007年10月19日
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