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ブラジル血統のディープ長男に注目
馬産地はディープインパクトの初年度産駒誕生のニュースで沸き返っている。1月9日に新ひだか町・鳥井牧場でロングディライト産駒の牝馬が誕生したのに続き、19日には日高町・下河辺牧場でビーフェアー産駒の牡馬も生まれた。1月だけで20頭程度が誕生する予定で、今後も毎日のように「いい子が生まれたよ」という各地の牧場からの喜びの便りが届きそうだ。
その?長男?を生んだビーフェアーは、ブラジルでG?を3勝した3歳牝馬チャンピオンと紹介されている。抜群の跳躍力とリズム感を持っていたディープインパクトに、ブラジリアンの花嫁との間に子供ができたというだけで楽しい話題だ。だが、ブラジルの競馬についての情報は少ない。1967年にハマテッソがサンパウロ大賞典へ遠征して17頭立て11着に敗れ、そのレース後に騎乗していた中神輝一郎騎手が行方不明になってしまったことが寺山修司氏のエッセイで紹介されたのが有名な程度だ。
日本に輸入されたブラジル産馬は、96年から昨年まで計4頭だけでいずれも繁殖牝馬。南米からの輸入頭数としてはアルゼンチン、チリよりも少ないが、この4年間に3頭という数字はチリ(4頭)に次ぐもので、アルゼンチン(1頭)より多い。北米でも最近は南米産馬の活躍が目立っており、ブラジル産馬も着実にレベルアップしているからこその輸入増なのだろう。
ディープインパクトと世界の名牝との間の産駒がどんな活躍をするのか、きっとブラジルの競馬ファンも注目しているに違いない。
2008年01月25日
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