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さらなるレベルアップへ、大井競馬が坂路導入
大井競馬の小林分場に、来年秋をメドに坂路コースが建設されることになった。全長1100m(坂路部分は勾配3%で400m)、馬場には全天候型の新素材が用いられる。大井所属馬だけでなく、南関東所属馬は利用可能となる。規模としてはJRAトレセンや大手育成牧場の坂路よりも小規模だが、地方競馬の雄・大井が強い馬づくりに本格的に取り組み出したことの意義は大きい。
坂路コースが栗東だけにしかなかった時代は「東西格差」が明らかだったように、坂路が現役馬の調教に大きな効果をもたらしていることは確実。だが平地調教に比べると1頭当たりの所要時間が長くなるため、人手不足の地方競馬では導入が難しいと言われていた。 実際ホッカイドウ競馬でも門別競馬場に坂路コースを導入するプランがあったが、予算の問題や「とても使いこなせない」との意見もあり、断念したいきさつがあった。
だが、大井競馬が坂路導入に踏み切ったことで、大井所属馬の能力アップはもちろん、これまではJRAに入厩していたレベルの2歳馬が大井からデビューするケースも増えてきそうだ。 馬主にとっても除外の連続でなかなか出走できないJRAよりも、預託料が安くいつでも出走できる大井でデビューさせ、坂路で鍛えながら賞金を加算してからJRA入りというプランは魅力的なはず。2歳戦が売り物のホッカイドウ競馬への影響はあるかもしれないが、大井の実力強化で地方競馬が盛り上がるのは馬産地にとっても大歓迎だ。
2008年02月29日
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