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社台Fの外厩馬3頭がクローバー賞に出走
31日の札幌・クローバー賞(2歳OP・芝1500m)にホッカイドウ競馬から5頭が参戦を予定している。この10年を見ても98年シダソルジャー、01年ヤマノブリザード、04年モエレフェニックスと3頭の道営馬が優勝しており、いずれも人気薄。馬券的にも侮れない存在になっている。
今年の道営馬にはいままでと違った特徴がある。5頭のうち3頭が社台ファームの生産馬で、道営のレースに出走する時は社台ファームで追い切りが行われている「外厩馬」なのだ。血統はもちろん一流だし、育成期間はJRA入厩馬たちと一緒のメニューを消化してきたので、道営馬だからといって「格下」と見ることはできない。
社台ファームでは4年前から本格的に道営競馬での外厩制度に取り組んでいる。当初は牧場でレース仕上げをすることに戸惑いがあったが、昨年はディラクエが登場するなど徐々にその調整方法を確立させてきた。能力検査やレースには育成主任が必ずトレセンや競馬場に駆けつけ、調教師、騎手と綿密な打ち合わせを行う真剣さ。今年はクローバー賞に3頭を送り込むほど早い仕上げも行えるようになってきた。
社台ファームが賞金の安い道営2歳戦に力を入れている第一の理由は育成技術の向上にある。実際のレース調教を行うこと、2歳4月にデビューさせる仕上げを経験することが、JRA入厩馬の育成にも結びつくと考えている。この2?3年の社台ファーム生産、育成馬の躍進には、道営外厩馬の存在があったのだ。
2008年08月29日
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