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旭川競馬がついに閉幕、来年から門別が中心に
北海道の旭川競馬場が16日の開催を最後に廃止された。昨年からばんえい競馬が北見、岩見沢競馬場を廃止し、帯広競馬場での単独開催になったが、来年からホッカイドウ競馬も門別競馬場を中心とした開催になる。馬産地主導の新組織で運営されるようになるため、自前の門別競馬場を中心に運営し、賃貸料のかかる旭川競馬場は開催を返上することになったのだ。
旭川で最初に競馬が行われたのは明治44年、大正天皇が北海道行啓の折に執り行われたのが最初で、その後は年中行事になったと言われている。昭和3年からは上川畜産組合の主催で正式な競馬開催がスタート。昭和23年に現行の競馬法が施行されて北海道が主催者の公営競馬となった。翌24年からはばんえい競馬も始まった。ハイセイコーブームで競馬人気が一気に高まった昭和50年に現在の神居町に新競馬場を開設。旭川中心部から車で20分程度かかる山の中という立地にもかかわらず、当初は収容人員を上回るファンが詰め掛けた。平成6年からは全国2番目のナイター競馬もスタートした。だが競馬ブームに陰りが見えてくると、交通の便の悪い旭川競馬場の入場人員は真っ先に激減。いまでは1日500人を切る日も珍しくなくなっていた。
この状況では廃止もやむを得ない決定だったが、門別競馬場は旭川よりもさらに交通の便が悪いだけに、ホッカイドウ競馬の場外発売依存度はいままで以上に高まることになる。厳しいかじ取りは来年度も続いていきそうだ。
2008年10月17日
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